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能登半島地震被災地にて下水道施設調査業務に従事

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元旦に発生し、石川県で最大震度7を記録した令和6年能登半島地震では多くのインフラが破壊され下水道施設にも甚大な被害が発生しました。

被害状況の把握と復旧に向け管路事業部が所属している日本管路管理業協会からの要請で下水道施設の2次調査の業務にあたることとなり、愛亀からは田邊俊之さんと林修司さんの2名が2月4日から2週間の期間現地調査業務に従事しました。

現地は想像以上に被害が大きく調査のほうもかなり難航したと聞いております。

又現地で一番苦労したことはトイレがなかなかないので苦労したとのことでした。

今は全国からの支援隊が続々と石川県に入り被害状況の把握と復興に向けた取組みが進む一方で、北部のほうではまだまだ調査が不十分のところがあり、今後の調査依頼も考えられると思います。

インフラの町医者とし今後も依頼があれば要請に答えられるように、準備、調整していこうと思います。