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あぐり圃場にて土壌診断
11月29日から1週間をかけて稲刈りの終わった圃場にて土壌診断を行っています。
東京農工大と共同で年に1度行っており、土壌中の炭素や窒素濃度をはじめ35項目もの成分を分析し、各圃場への堆肥の投入量を決定します。
たくさんの有機肥料を投入し土壌が窒素過多になると、地下水汚染につながり生態系へ深刻な影響を与えてしまいます。
土壌の状態に対し適切な量の有機肥料を投入することで、環境への負荷を減らすことができます。
あぐりでは環境に配慮した営農と美味しいお米づくりを両立させるために、毎年の土壌診断を続けています。
稲刈りが終わって間もないですが、すでに来年の米作りのために動き始めています!